芝居を手にした黄兎の日々

芝居を再び手にした私が繰り広げる、やや外れた日々。
でも、きっと面白い日々に違いない。
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<MP>稽古第20回目

【アフレコ:9回目】
あまり台本を読んでいなかったせいで、なかなか絵を見てやることができない。
ただ、何回もやらせてもらえたので、やるうちにセリフから絵に集中し始めることができた。そうすると、後は早い。キャラクターがどんな風に動いているか、表情を出しているかを見ていると、楽にそのセリフが出てくる。
また、絵を見る余裕があるので、どんな芝居をしようかと考える余裕も出てくる。セリフを大体頭に入れるとこんなことをする余裕ができるんだなと痛感。ちゃんと台本を読んでくるんだったなと思った。

「大きな口の動きだったら、キャラクターが今どの語を話しているのかわかるので、そこは押さえる。」

パクが大きくなったり、はっきりしているところはセリフを立たせるところと一致しているのではないかなと思った。そこを押さえる(つまりは、キャラクターの口パクで、どこが大きくなっているか、アピールされているか)ことで、どうセリフを出したらいいのかわかるのではないかなとおもった。

【演技Mさん:4回目】
「逃げる人々」を見るのかと思ったら、まだ見せられるものではないだろうということで、別の教材をやることになった。「運命と中年」という朗読原稿を一文ずつまわして読んでいく。基本と、文のどこを立てるかというのを見ているようである。

・鼻濁音
・どこをたてるのか
・言葉、内容を伝える

基本をやるのが精一杯の中で、どれだけアピールできるか。文を立てるということ(Mさんが見ようとしているところ)+α として、自分はこう読んでるんですというのを出してみた。それがどう受け取られているのかはわからないが。

【演技Aさん:3回目】
「熱海殺人事件」の長セリフ。まだBGMを決めていないので、何ともいえないが、とりあえずどんな感情とストーリーを「熱海殺人事件」の長セリフに込めるのかというのを見せて欲しいということで、全員がやる。

ずらーっと見ていくと、その人の特長とか、考えとか、何が足りないのかとかが見えてくる。人のを見ているだけでも勉強になる。

私は一番最後になってしまったのだが、その前までにやった人たちの感情とか、自分が作った感情とかに流されてしまって、自分の感情を上手くコントロールできなかった。練習不足もあると思う。
そして、自分で歯止めがきかなくなると、意図的に感情の音色とかができなくなってしまい、高い位置での呼吸になり、感情が変化しにくくなってしまう。そこを指摘された。腹の深いところから声を出し、もっと幅のある感情をつけるということを日頃からもっと気をつけなければと思うし、いい意味で、もっと周りにのまれない強さを持ちたい。

絶対もっと自分は出来たはずだ。
と終わってからすごく思ったので、次からはそんなことを思わなくていいようになりたい。
それだけ感情を作れるとか出せるのはいいことだと言われる。でも、そこで終わってしまったら何にもならない。役者としてよりも、人としてもっと成長しなければということだろうか。
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<MP>稽古第19回目

【演技「逃げる人々」:11回目】
男性陣が全員で4人しかおらず、限られた場面しかできない。今日はそこを中心に場練をしていくようだ。

見ていて、全体的にバラバラな感じがする。 3人で絡むシーンを最初にやる。それを見ていたが、 1人が芝居を変えてやっていっているのに、その他の2人の芝居が全く変わっていっていない。他の人の芝居を受けて芝居ができていない。


また、動きがぎこちない。
自分でこういうふうに動かしたい、見せたいというのがないのか、そういうのがあるのに身体がついてこないというのかわからない。今見ている限りでは、何となく舞台に立って言われた通りに芝居をしているという感じがする。

しばらくして遅刻してきた男性陣が1人増え、その人を加えたシーンをやる。私はその人とちょっとだけ絡むシーン(というか、一緒の場に出る)があるので、そこをやる。

私はこうしたい!というプランと言うか、感情があったので、それをやってみる。やったあと、どんな事をしていたか、どんな風にしたいのか聞かれた。「そういう感じでいいので、もっと遊んで。」という演出が返ってきた。自分が思っていたよりは遊んでもいいシーンだったらしく、いろいろやってみて欲しいと言われた。苦手だが、頑張ろう。

【演技H先生:2回目】
前期に一度ゲームをした先生。久しぶりすぎて、クラスの皆は、誰かわからなかった。かくいう私も。

「空気を読む」という訓練のためのゲーム。これをやると、はっきりと空気が読める人と読めない人の差が見える。プチでもやったら面白そうだと思った。

最初は、「グー・パー(じゃんけんの)」を使う。 5人くらいで円になり、お互いの目だけを見て、他の人が何を出すか読み取り、と同時に自分は何を出すかということを伝える。グーかパーのどちらかにそろえばOK。

が、何度やっても1人だけ合わない人が出現。その人に合わせて周りが出していくことにするが、それでもなかなか全員が揃わなかった。集中力も必要。

それができたら、「チョキ」を加えてやる。
が、さらに事態は困難を極める。

空気を読むということだけでなく、しっかり自分の意志を持つという訓練、目力をつける(私は目力がないとよく言われるので、これはいい訓練だったかもしれない)という訓練にもなる。

これをやったあと、3人でやったり、ポーズを変えたりしてやっていく。それが終わると、次にエチュードをやる。クラス全員でこの日は15人。

舞台には2人が出て、ストップをかけられたところで 2人とも止まり、1人目の人と3人目の人が入れ替わる。このとき、ストップをかけられた人と同じポーズで、同じ場所に入り、ストップを解除された時点から、今までその人たちがやっていた設定などとは違う話を展開させていく。上手く前の人がやっていたポーズを生かしていかなければならない。

けれど、その前にゲームをやったせいか、空気を読んだり人のセリフを聞くというのがあまり苦しく感じなかった。ちゃんとセリフを聞いていれば、どの言葉を拾うか、次につなげていくか、面白くできるかなどがわかってくる。

早くこの状況をなんとかしたくて、そうするためにとにかくなんかしゃべらなきゃという意識が働いてしまうが、そういうときこそ、お互いの話を聞くと、意外と話が進んでいく。今までやったよりは、スムーズにエチュードが展開したような気がした。
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<MP>稽古第18回目

【アフレコ:8回目】
新しい台本に入ってしばらく間があいてしまった。最初はパクにあわせるので一生懸命だったけど、何回かやると、あわせられるようになってきた。それができてくると、演出がちょっとずつつけられてくる。

普段の芝居をやっているときは気をつけられる演出でも、アフレコになると、言われなければ気づかなかったり、気をつけられなかったりする。まだまだ余裕が無い。

「相手の芝居の上に乗っかっていく。キャラクターの絵にあわせる。」

芝居に乗っかっていくというのは、日頃は気を付けているのに、パクをあわせることに必死になってしまって、そんなことをしていられなかった。キャラクターの絵をちゃんとみていなかったのも、これに気づかなかった原因だろう。

セリフは大体わかってきたので、絵を見てあわせるということに比重を置いてみた。すると、確かにそれ以前より絵にあわせるのが簡単になる。また、キャラクターの感情がつかめるので、自然にその絵に合った芝居が出てくるようになった。すごい。

【演技「逃げる人々」:9・10回目】
久しぶりにこの台本をやる。出はけがついたので、それを確認しつつ、流していく。その度に演出がつくのだが、演技的なものではなく、動き的なものが多い。まだ演技うんぬんと言うレベルではない。

<strong>「動作にメリハリをつける。どこがどんな風になっていたかをはっきりさせる。」 </strong>

舞台経験がないせいか、自分がどう動くとどう見えるかということを意識できていない人が多い。見せ方について言われている。私も見せ方は上手い方ではないと思うが、これは少し意識するだけで変わってくる。そういうのを意識できるようになれば、雰囲気を作っていくのも少しは楽になっていくのではないかと思った。

私自身も、今でこそ人様に見せられる立ち方になったが、芝居を始めた頃はそういうところまで意識がいっていなかった。元々姿勢があまり良い方ではないので、せめて舞台に、板に立ったときくらいは綺麗な姿勢でいようと思ったのが最初である。こういうのにも最初は全然気づかなくて、サークルの上級生の方々に矯正していただいた。
せっかく稽古を見ている人がいるのだから、そういう人に、自分の見え方はどうだったかというのを聞いた方がよいのではないかと思った。

自分はこういう風に意識して、こういう風に見て欲しいと思ってやったが、実際はどうだったかというのを聞くのは良いと思う。稽古が終わって、いろいろ話をしているときに、自分の芝居がどういう風に見えたか、たまに話をしてくれる人もいる。そういう人の意見はすごくありがたい。
もちろん、自分の意図した通りに見えてるときもあるし、そうじゃない方がいいかもというような意見をもらうときもある。日常のどこまでも無駄にしないようにしたい。
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<MP>稽古第17回目

前期と後期の授業をはさんだ休みを2週間経て、今日は久しぶりの稽古。ちなみに、休みと知らなくて稽古場まで行ってしまったのは私です…。ちゃんと授業日程は確認しよう、うん。

【演技Sさん:1回目】
私が休んでいたときにSさんの1回目の授業があったらしく、私はこの方の授業を始めて受けた。ちなみに、大変大御所の声優さんです、ハイ。アニメに詳しくない方でも、声は絶対知ってます。それくらいすごい方なのです。

ということで、外国のメソッドを取り入れたリラクゼーション。全身の力を意識的に抜いていき、リラックスした状態を作る。

まず、椅子に座り(背もたれがあるもの。パイプ椅子など)、軽く目をつぶる。それから、頭、首、顔、瞼、口、頬… 首、肩、腕、腰、足…という風に、細かく自分の頭で命令して力を抜いていく。始めに力を入れてみて、それから抜くと力が抜けた状態というのを感じやすい。
自分の力で身体の各部分の力を抜いて、リラックスできるようにする。力が入っているようなところは、首を回したり、足を回したり動かしていく。休んではだめ。

全部力が抜けてきたら、「アー」とロングトーン。(もちろんその間も身体のどこかを動かしながら)息を吐ききったら「アッ!!」と短音。お腹から胸にかけて詰まっているものを全部吐き出す。それを繰り返し行う。

これがすごくいい状態になると、泣いたり、笑ったりする。(ちなみに、Sさんは泣いて涙が出る、その涙を「付録」という。)私の場合、泣き出し、号泣。涙が止まらなくなる。すぐ付録が出る状態になる。

全部ほぐれきって、身体が楽になってきたら、エクササイズへと移る。今日皆がやっていたのは、「サンシャイン」というもので、太陽を感じるエクササイズ。太陽がある位置を自分で決めて、熱さを感じる練習。本当に顔が熱くなってきて、のどが渇いたり、汗が出たりする。

私は1回目だったので、それはやらずに、床にねっころがり、大地と風などを感じるエクササイズ。芝生の感じや、風が通る感じ、草の匂いまで私は感じることができた。いいよと言われて起き上がるまで、そこが稽古場ということをすっかり忘れていた。自分でも驚くくらい。

「これ(リラクゼーション)をやると全部きれいになれる。」

Sさんはそう言っていた。確かに、すごく気持ちがよかったし、からだが軽くなったような感じになる。これははまりそうだ。

【演技M先生:4回目】
ようやく基本を抜け出て、短い小説を台本にしたものをやる。 B54枚程度のショートストーリーだが、場面と状況を想像する。また、そのときの登場人物の気持ちを考え、伝える。

前の時間に、Sさんのリラクゼーションをやっていて、感情が解放できる状態だったので、すごく自然にセリフがでてきた。のびのびやれたと思う。いつも肩周りに力が入っているのだが、それが今日は無い。恐るべし。

「リアクションを明確にさせていく。」
「1文1文に対して、強さや弱さや相手を変えていく。」
「状況がわかるようにセリフをかける。」
「1文の中にあるキイワードを見逃さない。」

短い台本だったが、その分しっかり描写をしていかないと、内容が伝わっていかない。セリフが少ない分、情報量も少ない。どうやってやっていくかは、少ないセリフの中の情報と想像を使っていかなければならない。
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<MP>稽古第16回目

【演技「逃げる人々」:7・8回目】
場練。立ち稽古に入っていく。自分で思ったようになかなか動けない。周りとの関係が薄いせいだろうか。

先週、どんなキャラクターかを確認したのに、それが消化しきれていない。どんな風に年齢を上げていけばよいのか、30歳という年齢の感覚が自分中で曖昧である。30歳という年齢のキイワードが浮かんではいるのだけれど、それが表現につながっていかない。どういう風にこれを表せばいいのか…。

年齢はそれなりに上なのに(女の中では2番目の年上)、すごく必死な感じで仕事をやらなくてはという感じの人である。女2という後輩がいて、女1という先輩がいる。当然女3はその中でNO.2というポジションだと思っているが、実際はそうではなく、女3が女1のサポートとして使えないために、女2が採用されたという感じなのである。もちろん女3はそれを知らない。次の女1のポジション(リーダー的存在)は私と思い、早くその座になろうと頑張っている。(けれど実際は女2よりも下なのである。)

女3が使えないという理由には、上手く仕事をまとめていけなかったり、自己主張が激しかったり、ちょっとガサツだったり、直球型だったりといろいろなものがある。だからといって、あまりにもきびきび動きすぎると今度は幼くなってしまう。
大人の女の貫禄を適度に出しつつ、直球ストレートな性格を織り交ぜていかなければならないんじゃないかなーと思う。 …一体どうすればよいのかわからない。

すぐに答えが出てしまうはずはなく、それを稽古や自分の練習の中で見つけていかなければならない。もうちょっといろいろ考えてみたり、芝居の稽古の中で行動として動いてみたりした方がよいなあと思う。

<strong>「動くことで何かを表現して欲しい。」
「気持ちが動くということを丁寧に表現する。」 </strong>

気持ちをまず作って、それを行動として表現して欲しいと演出のKさんが言っていた。
これからどうやっていくか。課題は山ほどある。
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<MP>稽古第15回目

【アフレコ:7回目】
新しい課題に入る。こういうとき、運が悪いのか、私の根性が足りないのか、やりたい役ができなかった。 …ジャンケンに強くなるにはどうしたらよいものか。

前回と同じ流れで、通し見をしてからキャスティングをする。その後、3つのチーム分かれて実際にあてる。
さすがに半年近くアフレコをやってきているので、最初の台本でも、大体の感じを皆つかんでやれている。慣れると演技はともかく、あてられるようになってしまう。ちょっと怖い。

今回やる役は、男の子なのだが、とっても元気がよくて、表情もくるくる変わる。また、長いセリフが多い。表情をみて、台本を見て、パクをあわせて…と、1瞬でたくさんのことをやらなければならない。どこかでミスると挽回が難しい。

また、おちゃらけるところと、きちっとしめるところがあるので、そのメリハリを出せるように、表情にあわせられるようにしたい。

【演技「逃げる人々」:5・6回目】
全体の段取りをつける作業を1時間目にする。場転、暗転と立ち位置を細かく決めていく。こんなに細かく立ち位置を決められたことは初めてなので、段取り芝居にならないか心配。

稽古を見ている限りでは、他の人は舞台経験がほとんどないみたいなので、決めないと動けないのかなあと思う。でも、それを指示された動きで終わるのではなく、キャラクターの気持ちで動いた、行動した動きまでに持っていかないと、つまらないものになってしまう。そこまでやるのは凄く難しい。

ただ、この舞台、現時点で音楽が全て決まっているので、雰囲気とかが作りやすい。音楽が最初からあるっていうのは、イメージがそこに行きやすいし、そこから膨らませることもできるなあと思った。早めに音楽を用意するのは役者に親切だなあと思った。

2時間目。Mさんが舞台を軽く見てくれるということになり、 Mさんがくるまで自主練になる。台本の確認やさっきつけられた段取りをおっていく。

とりあえず全チームの読みをみたいということで、今までやったものをMさんにみせた。

「キャラクターの年齢感がわからない。キャラクターも然り。」

そういわれて、時間をとり、キャラクターのつながり同士がある人たちで話し合いとキャラクター設定を話し合った。自分で考えてはいたけれど、他の人はどう思っているのか。双方のズレがキャラクターの絡み合わないといことにつながっていないか。心配な部分もあったので、時間をもらえたのはいい機会だったのかもしれない。
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<MP>稽古第14回目

【ダンス・歌唱:5回目】
「逃げる人々」の振り付けにいよいよ入っていくのかなと思っていたら、前回と先生が違ったためか、いつものように即興の振り付けで踊っていく。先生やダンスに慣れてきたのか、今までよりも振り付けの入り方が早い。
ただ、からだの動きは今までと同様。
振り付けは今まで最後まで振り付けがわからなくて踊りきれなかったのが、最後に踊るときにはきちんと一通りの振り付けを最後まで踊りきれるようになったくらい。それでも、ダンス音痴な私にとってはえらい進歩だと思う。(でもダンス自体は好き。)アイソレーションは腰が柔らかくなってきたと思う。以前首と胸はかたい。

その後グループで発表する歌を全体で確認するが、男性陣の音程があまりにもひどかったため、音とりからやり直す。そのままそれで終わってしまった。

<strong>「歌は上手くなくていいけど、音感をよくしないと。音とリズムをとれないと厳しい。」 </strong>

歌うようにセリフは読まなくてもいいと思うけれど、間とかテンポとかリズムとかはセリフの中にも必要だと思う。そういう感覚が鈍いと全体の流れに乗れなかったり、感情をスムーズに伝えることが難しくなると私は思う。そう思うと、音感とかっていうのは芝居をする人にとってもとても重要なものだと思う。

【演技T先生:1回目】
今、付属の劇団で演出をしている方が稽古を見てくれた。本当に基本的な部分を見ることに。

最初は滑舌。
<strong>「ダラ・デレ・ドロ」</strong>を繰り返す。
このときのポイントは、ダ行は前歯の裏側辺り、ラ行はそのもう少しのどに近いほう側に軽くつくようにするということ。これを意識する前と後ではその差は歴然。「ダラ・デレ・ドロ」とやると、舌の位置が「前後・前後・前後」となるのだ。
これが曖昧な位置になってしまうと、ダ行とラ行の区別がつかなくて、こんがらがってしまうのである。これがわかっただけで、クラスのほとんどの人が楽にこれを言えるようになってしまったのである。口の形よりも舌の動かし方に気をつけるほうがよいみたいだ。口の周りはむしろ力を抜いたほうがよいといわれた。

次は技術的なこと。
「この仕事は私がやります。」
という文を、「仕事」「私」「やります」の3つを立つように言い分ける。これをやる前には、自分の音域を知ることが近道。

いつも話している音で自分の名前を言う。
「のとえみ」(1音高い)
「のとえみ」(中間)
「のとえみ」(1音低い)
その音を中心に、1つ音を下げるバージョン、1つ音を上げるバージョンで名前を言う。そうすると、3つの音域を作ることができる。
これをどんどん増やしていき、結果的には7つできるようになりたいと言われた。
私は、上も下も結構出るといわれた。すごい。

下があまりでなくて、上は結構でる人は、日頃から 1音程度高い音で話すようにすると、下の音域に余裕ができるといわれていた。これは当たり前だけどなるほどなーと思った。

セリフとかでも、「この言葉を立てて」と言われることがあるけれど、こうやって名前とか短い単語で音の高低を実感できるのはよいなと思った。凄くわかりやすい。ただ、自分では上げているつもりなのに、上がっていないということがある。自分で音が変わったというのを判別できないといけない。逆に、判別できるようになれば、自分で思った通りに上げ下げできる。技術的なことではあるけど、使えるようになればいいものだと思った。

これをさっきの「この仕事は私がやります。」という文に置き換えると、

・「仕事」を立てる→「この(高)仕事は(中)私がやります。」
・「私」を立てる→「(中)この仕事は(高)私が(中)やります。」
・「やります」を立てる→「(中)この仕事は私が(高)やります。」

となる。(中)は中間のいつもの音で言い、立てたい言葉を(高)一音上げた音で言う。
立てると言われてもピンとこない人はこれをやるとよいのではないかと思った。
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<MP>稽古第13回目

【アフレコ:6回目】
今日で前期が終わるということで、今までやってきたアフレコ教材も今日で最後になる。最初にアフレコをやったときはおっかなびっくりで、どんな芝居をしたらいいのかなあと思っていた。

今までやってきて、アニメの芝居っていうのはこういうものなんだなということがわかってきたような気がした。キャラクターをみて、そのキャラクターと世界を共有する。難しいけれど、それでアニメの世界観に入っていけるし、キャラクターがどんなことを考えているのかを同じ場所から考えてのせていくことができる。それができてくるととても楽しい。

画面とマイクと私との距離はあるけれど、今日は今までやってきたことをまとめるくらいのものができたと思う。

【ダンス・歌唱:4回目】
今やっている「逃げる人々」で踊るダンスの基礎振り付けを簡単にやる。が、なかなか振りが覚えられず苦戦。人の振りを見てその振りをすぐに自分のからだで再現することができない。自分の思ったようにからだが動いてくれない。それなのに、どんどん振り付けは進んでいくので焦ってくる。

それでも何とか一通りの振り付けを覚えることができた。これが決定ではなく、あくまでも基礎となるので、できるようになっていて欲しいとのこと。これから1ヶ月夏休みに入るので、なんとかリズムをからだで覚えているくらいではいたい。

まだ指先や目線を気にしている余裕がないので、それも気にできるようになるまでできるようになりたい。アイソレーションは最初に比べるとすんごくわずかではあるが、動くようになってきた。振りを覚えるときの集中力。これが必要だなあと思った。後は慣れてくれば、自分のからだももう少し意識して動かせるようになるのかなあと思った。

【演技Tさん:2回目】
3チームの演技を簡単に見てもらってから、6年前に公演した「逃げる人々」のビデオを見る。
雰囲気の作り方、場面ごとのキャラクターの分け方などのメリハリが上手い。普通に楽しく見れてしまった。多少段取りという形も名残として残っていたり見え隠れしていたりしたが、場面ごとの雰囲気がとてもよかった。きっと自分一人で考えていてもどうにもならないので、機会を作って話し合ったりする場ができないものかなあと思う。週1回の関係で芝居をやってくると、このバックグラウンドの関係や設定が話し合いづらい。

先週Nさんに直されたせいか、テンポは思ったよりよかったと誉めてもらえた。私も読んでいて、周りのテンポがよくて気持ちよかった。先週言われたことを忘れずに今週はそこからスタートできる人たちなんだとちょっと見直した。見てくれていたTさんも、
「見ていてよく考えているなあ、面白いっていう子が何人かいたよ。仕事あげたいなって思うもん。」
というコメントを言ってくれた。
やっぱり、考えてやってみると、それは伝わるものなんだなあと思った。
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<MP>稽古第12回目

【演技・舞台稽古「逃げる人々」:3・4回目】
私のクラス担当の演出の先生がお休みということで、代わりの先生がきてくださる。この方は現役の声優さん。私がきいていたラジオに準レギュラーとしてでていたお方なのである。

初めに私のチーム、Aキャストで全部を読んでみる。(ちなみに他にBキャスト、Cキャストと3チームある。)前回も言われていたのだが、やはりテンポが悪いという指摘を受ける。いらない間が多すぎる、相手に乗っかっていかない。基本的だが、最初にできなければいけないことである。

自分が想像しているよろい、自分のやりたいことができていないというのがもどかしい。こうやりたいというのはあるのだけれど、他の人のほうがそれをきちんとできているような気がする。

Aキャストで一通り読んで、他のキャストに代わっていく。自分たちのチームをたくさんみてもらえないのがくやしいが、その間に、いかに他のチームのダメだしを自分で消化していけるかが問題。次にみられるときは、当然それができているかどうかをみられる。

「感情を動かす。心が動いて言葉が出る。自分のセリフがきてから気持ちを作るのではない。」

変な間ができるのは、自分のセリフがきてから、そのセリフの感情を作っているからだという。確かにそうだと思った。人の言葉を聞いているうちに、自分の感情がいつもなら動くのに、芝居になると、それが自分の言葉になってから作られ始める。それでは遅い。

他のキャストが終わってから、最後にもう一度Aキャストで読めることになった。最初と比べると、テンポもよくなってるし、キャラクターも最初よりははっきりしている。そこは先生もよくなってるといってくれた。最初に読んでから、最後に読むまで、Aキャストは見学だった。中にはダブルキャストの人もいるのだが、それでも、見学しているだけでも、最初とは変われるのだ。見学している間に、自分でどう変わっていくか。それが積み重なるだけで、どんどん変わっていくんじゃないかなと思う。
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<MP>稽古第11回目

【アフレコ:5回目】
リハーサル。アフレコの流れに沿っていく。 1度各チームで練習してから、録音する。

録音したものを聞くと、どこかおかしい感じがする。他の人の芝居に乗っかっていくことができていない。そのため、最後の方の盛り上がりに欠ける。やっているときには、やっているつもりなのだろうが、録音したものを見てみると、それができていないというのがすぐわかる。

<strong>「距離感をつける。『あの』という言葉を立てるようにする。」</strong>
アニメの画面を見ていると、どうも距離感がとりにくい。そういうとき、言葉の持ち上げ方とか、飛ばし方で変化をつけるといいみたいだ。セリフは少ないのに、いろいろ気にするポイントが多くて、難しい。

<strong>「マイクを意識するが、芝居を大きく。体を使って演技をすること。マイクと台本にとらわれすぎない。」</strong>
マイク前に立つと、どうもマイクを意識して、声が小さくなったり、芝居が小さくなったりする。そういうときは、身体を動かして、息づかいとかを入れると動きが凄くよくなった感じがする。木に登る動作や、走る動作、ぶつかる動作など、使いどころはいろいろある。そういうキャラクターの動きがあったときはぜひ使うようにしたい。

【演技・舞台稽古「逃げる人々」:1・2回目】
キャスト決め。どんどん人を入れ替えてやっていく。まだ自分がどの役になるのかわからないので、皆やりたい放題に遊ぶ。自分はどうやろうか、他の人はどう読んでくるのかみているととても面白い。

同じ芝居でずっとやってる人もいるし、毎回芝居を変えてくる人もいる。違うのをやれるのは引出しが多いなあと感心してしまう。

クラスの中で、どんなポジションかとか大分他の人も含めてわかってきた。
このクラスのいいところは、何をやってもいいなという雰囲気があるところ。私でも、次はこれをやってやろう!とか、思ったことをどんどんできる場所だと思う。そこが今までにやってきたどこの場所よりも違うところだと思う。今までの私とはちょっと違うような感じがする。

いかに楽しく遊びながらいいものにしていくか。今回は一直線に進むのではなく、横にじわじわ広がりながら、私のできるいろんなものの範囲を増やしていこうと思う。

【演技M先生:3回目】
舞台用稽古の合間をぬって、他の先生の授業。今日は基礎に戻って、滑舌を一人一人みてもらう。
その中で言われたことを挙げると、
<strong>・言い方よりは、きちんとしゃべること。
・のどをつめない。
・母音のときは歯を開ける。そして、その隙間から音を出してあげる。歯で音をさえぎらない。
・同じ文字は後を強く出す。例えば、「もも」なら、 「もも」と後ろを強く。
・母音を前に→遠くへ。
・頬を前に出すような発声。
・全体のテンポを、間違えるところ、つっかえるところがきちんといえる速度に合わせて発声をする。言えるようになったテンポが自分の速度。
・唇を内側にしない。</strong>
などなど。

こんな風にきちんと口の中の舌の動きや、唇の動き方を教えてもらったのは初めて。(むしろ、発声を教えてもらったのは初めて)今まで疑問に思っていたことなんかを教えてもらえて私にとっては大感動!

ちなみに私は
<strong>・パとマ行の唇は軽く。
・口がとっちらからないように。(自分で思ったよりも口の形ができていないらしい。)
・鼻濁音はもっと上に抜いてもいい。</strong>
ということを言われました。
まだ、人前でやるときに力が入っているみたい。前よりはよくなってきた、丁寧になってきたと言ってもらえた。もっとゆっくり一音一音出していく練習が必要。

一番直されていたのは鼻濁音。意外に意識すると難しいのです。
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よく読まれてます☆ どうでもいいことから壮大なことまで答えてます。











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