芝居を手にした黄兎の日々

芝居を再び手にした私が繰り広げる、やや外れた日々。
でも、きっと面白い日々に違いない。
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新しい小説が生まれて、読んで

私は特に物書きを目指しているわけではないですが、
再生された小説と自分の書いたものを比べると、本当に
勉強になります。きっと物書きの勉強をしている方は
私以上に色んなことに気づいたんじゃないかと思います。

一番印象に残ったのは、キャラクター造形。
乙一先生は「キャラクターで遊びすぎた」とか言ってましたけど、
これくらいしないと、キャラクターって深くならないんだなって
思いました。お姉ちゃんのキャラクターは本当に素敵です。

自分の指をしおり代わりにするって、自分でもやってること
なんですよね。それなのに、自分が書いたものには、そういう
描写が出来ていない。日常のものを見落としているし、自分の
引き出しに入れられてないんだなぁって思いました。
違うよね、プロは。そう思った瞬間です。

日常当然のように起こっていること、多くの人が体験しているで
あろうこと、そういうことを素直に文章に入れるっていうのは
気づかないと難しい。(こういうところは役者も一緒なのに、
文章になると途端にできなくなるって。笑)

それから、私の文章はノンフィクション的な部分が多いなぁって
思いました。小説はあくまでフィクション。
もちろん、自分の体験に基づいたこともいっぱいあるんだろうけれど、
それをうまくデフォルメして、「小説」という形にする。
こういう作業が私はできていないなぁって思いました。

この2点は、私も気をつけていけばできるかもしれない。
もう、構成とか、構成を解読して再構築し直すとかは、
プロの技だと思うので。
私のごちゃごちゃした作品をこんなにさっぱりしたダーク風味に
できるなんて本当に凄すぎです。

そして、プロは小手先の技術に頼り過ぎないっていう凄さですよね。
私はどうしても構成とかトリックとかそういうものにこだわりすぎて
しまっていたけれど、乙一先生はその部分をあっさり捨てられる。
こういうところが私は好きです。
「あとがきである」という設定も、最初にあっさりバラしてしまうん
だけれども、それ以外のところで魅せられてしまう。
1つの物事にこだわりすぎないで、作品を創れてしまうのは本当に
凄いなぁと思います。


今第2作目がリメイクされているようなので、かなり楽しみです。
今度はどんな風になってくるのか、何をリメイクするのか、
予想したりして楽しんでます(笑)
第2回目の募集も始まっていますし、物書きの勉強をされている方は、
勉強になると思いますので、投稿してみたらいいんじゃないかと
思います。
持ち込まなくても、編集さんにも読んでいただけるチャンスがある
っていうのは面白いと思います。私の文章は思いっきり編集さんには
不評なんだなとか(笑)いや〜、あれは面白かった!(笑)

後いくつリメイクしてもらえるかわからないですが、
沢山の素敵な作品に出会いたいです。



っていうかラーメンズの公演行ったって羨ましすぎます!!!
私も行きたいですよ〜!!!(涙)
そして私の好きな実況の方は塩さんです。ぼく夏最高でした。
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