芝居を手にした黄兎の日々

芝居を再び手にした私が繰り広げる、やや外れた日々。
でも、きっと面白い日々に違いない。
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富山のアマチュア劇団を独断と偏見で勝手にまとめてみる

Twitterで、こんな話をしていたら、思ったよりも
反応をいただけたので、需要があるかもしれないと
思い込んで、まとめてみました。







出先で書いていたので、抜けていた劇団さんも
補完しながら、

「劇団の公演時期」
「大体の会場規模(客席数)」


も追記しています。

会場規模は、大体このくらいの客席数なんじゃない?という
目測です。(ホールの客席数を調べたわけではないです。)

また、あくまでも客席数なので、動員数ではありません。
この客席数で〇回公演やる、と考えたら動員は出せるかも
しれませんが、正確ではないですし、必ず満席になるわけでは
ないので、あくまでも目安としてみてください。


また、ついでに

「こんな作風」「こんな作品をよく上演している」
「役者さんの感じ(レベルとか)」「経験者向け?初心者は?」


みたいなものも

「私の独断と偏見で」
「あくまでも個人的にこんな感じだと思っている」


という感じで書いています。

個人的な意見なので、「こう思っている人もいるんだ」
くらいに思っておいていただけるとありがたいです。
観に行って、あなたが思ったことが正解です。
気になる劇団さんはぜひ観に行っていただいて、
自分の物差しで考えていただければと思います。

ただ、劇団はいってみたいなとか、観劇に行きたいけど
どんな作風なんだろうなとか、判断材料が欲しい方に向けては、
多少意識して書いているつもりです。
ミスマッチを少しでも減らせたらいいなと思って書いて
いる部分もありますので、絞り込むのには使えるんじゃ
ないかと思います。

また、私の情報網に引っかかっている、近年公演を行っている
(少なくとも昨年2018年に公演を行っている、
 または、私の方で活動を確認している)
劇団さん、活動している確認がとれている劇団さんのみを
記載しています。まだ公演をやっていないとか、立ち上げた
ばっかりとか、そういうところは抜かしています。
(あと文芸座。新規さんとるつもりがないみたいですし)

抜けているところがあったらそっと教えてください...。

あと、全部の劇団をみたことがあるわけではないです。
twitterなどの様子やブログの様子をみた印象のところも
あります。


そして、あくまでも個人的な印象、イメージなのはあらかじめ
ご了承していただきたいというのが1点。
そして、所属劇団だけど本当はこうじゃない、という考えも
あると思います。そういう時は、さりげなく他の劇団さんの
自分なりの印象、イメージをtweetしつつ、所属劇団に対しては
自分はこう思ってます!くらいで補足しておいていただけると
いいのではないかと思っています。
よろしくお願いします。


また、これを読んだ県内アマチュア勢以外の方は、私の
印象をすべてとしないで、実際に公演を観に行って、
その目でどうかを見ていただければ幸いです。

それでもいいよ!!何かいてあっても流すよ!!
という方は「続きを読む」からどうぞ。

※50音順



演劇ユニット エスセナ・セニョリータ

http://e-senorita.com/

公演時期:最近は不定期
会場規模:80〜100

限定しているわけではないが、女性が多めの演劇ユニット。
30〜40代中心。オリジナルの作品と既成台本を、
その時々に合わせてチョイスしている印象。
自分たちがやりたいもの、雰囲気や現状に合ったものをしっかり
チョイスしているような印象で、観に行った時のしっくり感が
とてもある。オリジナルのシリーズ作品は若い女性人気
とてもありそう。女子高生が結構観に来ていた。(羨ましい)

基本的に器用な女優さんが多い印象で、力のバランスもいいので
観ていて心地よい。俳優さんがいないので、客演さんを迎えて
いるスタイル。

演劇初心者よりは経験者の方がスッと入っていけそうな
イメージがあるが、みんな素敵な方なので、初心者でも丁寧に
教えてくれると思う。女性陣でワイワイやりたい人にはおすすめ。



演人全開 血が滾ってきたぜ!
http://chigatagi.sakura.ne.jp/

公演時期:春〜秋 年1回〜
会場規模:80〜100

20〜30代中心の、県内では若い劇団員が多い劇団。
メインの役者さんは5人前後で、客演さんを迎える公演も。
作品は主宰オリジナルの台本を上演。
イキウメ、アガリスクエンターテイメント、
アンジャッシュのコントあたりが好きな人は
気に入ると思う。

コメディ中心なので、シリアス、人間の内面、
静かなお芝居がやりたい人、観たい人には不向き。
ライトでポップな作品が好きな方にはおすすめの劇団。

稽古期間が短い印象があるので、すぐに舞台立つには、
稽古に参加してすぐに演出が受けられる位でないと大変そう。
最近は後進の育成に力を入れているようなので、
初めて演劇をやる、という方はタイミングが良さそう。
新人の練習発表会も劇団内で開催されるとか。
県内メディアへのつながりもあるので、そっち方向で
何かやりたい人は血が滾一択。
(ただし、県内の劇団に所属していれば、それなりに
 なんかお話は来ます。)




劇団P.O.D.

http://www.pod-world.com/

公演時期:冬(1〜3月)、夏(7〜9月)
会場規模:300〜

20〜30代の劇団員多め。最近若い人が増えたので
平均年齢が下がっていそう。
全体的に演劇を楽しみたいライト勢の劇団員が多い印象。
年2回の公演を確実におこないたい、という方針も
あるようなので、たくさん舞台に立ちたいという方にはおすすめ。

作品も、キャラメルボックス、東京セレソンデラックスなど、
ライトなファンタジーが多め。演劇を初めて見て、
やってみたい、と思うような作品を上演することが多い。

演劇初心者〜劇団でちょっと長く演劇をやっています、という
方が多いので、とりあえず演劇をやってみたい、雰囲気を
楽しみたい、なんか楽しそうなことをやりたいだったら
いいかもしれない。基礎とかお芝居の勉強をしっかりやりたい
という方にはもしかしたら不向きかも。



激団甘辛とんぼ
http://amaton.blog.shinobi.jp/

公演時期:春〜夏、学祭
会場規模:50〜100くらい?

富山大学高岡キャンパスの劇団。学部が学部だけに、アートっぽい、
印象があるのは私だけだろうか...。

10〜20代前半。
団員のオリジナル作品を上演。
近年は団員も増えているということで、本格度が増している印象。
その昔、劇団ふだいさんに客演というか合同公演で参加している
のを観たっきりだったが、その時に出演してた女優さんはみんな
上手かったのが印象に残っている。

基礎や基礎練をしている様子もみられるので、初心者でも丁寧に
演劇の世界に入っていけそう。役者だけでなく、舞台セットや
衣装なども凝ることができそうなので、一芸を舞台に融合させたい
というような人だったら実力が発揮できるかもしれない。

(あまとんさんも観たことないので全部イメージです。)




劇団からくり玉手箱
http://karabako.html.xdomain.jp/

公演時期:不定期でイベント系の公演多め
会場規模:30〜50

通称「からばこ」さん。20〜30代くらい中心。
主宰のオリジナル作品を上演。イベント関係だと、地元の逸話や
イベントに沿った作品を上演している感じ。
雰囲気を楽しむ感じだと思っていたらよさそう。

集まってワイワイやっている様子がうかがえるので、
お芝居やりたい!!よりは、集まって楽しいことやちょっと
お芝居をしたり物を作ったり、イベントに出たりしたい、
みたいな感じの方はいいかもしれない。

基礎などよりは雰囲気や感じを大事にしている印象なので、
しっかりしたお芝居をやりたいという人よりは、ちょっと
お芝居っぽいことをやってみたいくらいの人の方がよさそう。



劇団すばる
http://subaru1971tonami.sunnyday.jp/

公演時期:7月 年1回
会場規模:キャパ100〜150くらい?

県内老舗劇団の一つ。
近年若手劇団員が中心となる形にシフトしてきている。
柿喰う客ファンもなかなか居るみたいで、
柿の作品の上演も複数に。
役者さんのレベルも高い位置で安定してばらつきが少なく、
安心してみられる。
演出によっては勿体ないと感じることもあるが、
役者さんの力で観れてしまう地力がある。

一歩踏み込んだ人間が垣間見られるような作品から、
エンターテイメント性のたかいものまで作品を上演している。
演劇の基礎がある程度ある、演劇経験者がスッと
入っていくのには申し分ない劇団。
一方初めてでも食らいついていければ伸びられる環境が
あるイメージ。多分先輩方がみっちり教えてくれる。



劇団血パンダ
http://blood-panda.net/

公演時期:割と不定期でこまごまやっている
会場規模:30〜80

40代中心で、うまい役者さんが多い印象。
ライト、ポップではなく、大人、アートみたいな雰囲気。
主宰のオリジナル作品を主に上演している。

上演場所はホールや小劇場よりも、カフェやアートスペース
みたいなところでの方が回数は多いんじゃないだろうか。
公演できれば劇場じゃなくてもいいんじゃないか派の人には
あっていると思う。劇場以外のお芝居を観たい人にもおすすめ。

しっかりした役者さんが多いので、うまいに越したことはないと
思うけれど、初心者でも丁寧に教えてくれそうなイメージ。

(血パンダさん観たことないので全部イメージです。)



劇団ふだい
https://gekidanfudai.amebaownd.com/

公演時期:1月(冬季公演)、7〜8月(夏季公演)、学祭
会場規模:50〜80

富山大学の学生劇団。冬季公演は富山駅前のオルビス、
夏季公演は学内のことが多い、学祭公演は学内。
センター試験日程に冬季公演をぶつけてくるロックな劇団。
(その姿勢が私は大好き)

10代〜20代前半。大学演劇にある、4年でメンバーが
入れ替わってしまうという面白みや悲しみがある劇団。
ふだいさんのメインは2年生で、3年以降はあまり関わらない
という真面目な流れがある。なので、基本的にがっつり演劇を
しているのは2年程度ではないだろうか。
(私も大学演劇出身なのだが、普通に4年までやってたし、
5年生なんて1学年に数人いた。)

作品のチョイスはその年々によって全然カラーが違うので、
それでどんな世代なのか何となくわかったり、雰囲気が
ガラリと変わるので何度観に行っても新鮮。
(でも基礎とかはちゃんと受け継がれていってほしい)

基本的に真面目な役者さんが多いと思うので、
しっかり基礎からやればぐんぐん上達しそう。原石の宝庫。
ぜひとも富山に残ってアマチュア演劇勢の仲間に入ってほしい。



劇団フロンティア
http://www.theater-frontier.com/

公演時期:10〜11月、(元気があるときは3月も)
会場規模:50〜100

文芸座に次いで多分平均年齢が次に高そう。
30〜60代まで所属していて、40〜60代がメインになる
お芝居や作品の上演が多い。
持ち小屋のシアターフロンティアがあるので、公演は3週間、
毎週土日を使って6回くらいやる。たくさん舞台に立てるので、
ロングラン公演をやっている気持ちになれる。
土日休みのお仕事か、自由に休みを調整できるお仕事でないと
全公演に関わるのは難しい。

作品は、家族、生と死、笑って泣ける、みたいな少し重厚みのある
ものを上演することが多い。ライトな作品もやりたいが、
若い人が少ないので、なかなかやりたくてもやれない。
マニアックな小劇場の作品や少人数の作品ができるのが強み。
やりたい台本を持ってきたらできるので、若い人3人くらいで
入団してください。サポートします。(笑)

器用、よりは、個性的、この役ならまかせて!という役者さんが
多い。キャラクターが強め。

経験者の方がよりスッと参加できると思うけれど、初心者は
基礎から教えることも可能。ストレッチ、発声、腹式呼吸など教えます。
真面目にお芝居をまっすぐやりたい方にはおすすめ。



び〜めんぷろじぇくと
https://b-men-project.jimdo.com/

公演時期:割と不定期で多め
会場規模:50〜100

40代中心で、癖のある役者さんが多い印象。
インプロ(即興劇)をやりたいひとはび〜めん一択。
どちらかというとアングラ、重め、文学寄りなので、そういうのが
好きな方はぜひ観に行ったり、所属したりしたらいいと思う。

文学原作の舞台をやっているので、ちょっと古い文学や
重めの小説が好きな方にはおすすめ。

基礎よりは即興性重視なイメージがあるので、小難しいことは
わからないが、とにかく体を動かしたい。イマジネーションのまま
やりたいっていう人にはいいと思う。



魔導演劇結社インポッシブル

公演時期:11月(芸術創造センターパーク祭)
会場規模:30〜50

劇団ふだいのOBが立ち上げた劇団。20代中心。
いつの間にか男所帯に。
決して器用な俳優さんばかりではないが、やりたいことをやる
という姿勢を貫く熱意は強い。基礎とかエチュードとか
割と真面目にやっている。

主宰のオリジナル作品で、タイトルはラノベっぽくて、中身は
少年ジャンプみたいな感じ。ベタな熱血とか叫びとか、
かっこよさそうな必殺技とか、バトルとか、そういうのに
惹かれる人はあっていると思う。

演劇初心者でも熱意とやる気があればついていけるので、
とにかく気持ちはあります!!っていう感じだったら
大丈夫だと思う。




演劇ムーブメントえみてん
emi-ten.com
公演時期:次回は2020年
公演規模:50〜100

天神祐耶(主宰)とのとえみの演劇ユニット。81年生まれの2人組。
面白いと思った既成台本を上演。ゆくゆくはオリジナルもやってみたい。
小劇場系のちょっと難易度がある作品から、エンターテイメント作品まで
幅広く上演していきたい。(希望)

作品の役のイメージにあった人を客演として迎えるプロデュース公演
方式をとっている。稽古場に入ってすぐ演出がついていくので、
それくらいでも大丈夫な方。一歩踏み込んで質の高いお芝居をしてみたい
という方にはおすすめ。

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