芝居を手にした黄兎の日々

芝居を再び手にした私が繰り広げる、やや外れた日々。
でも、きっと面白い日々に違いない。
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映画「まちむすび」の感想ほか諸々

もう上映が終わってからすっかり時間も経ってしまって、
その間にフロンティアの公演も終わっちゃったりして。(笑)
しまいには、商店街主催の打ち上げも終わってしまって(笑)

でも、まあこのタイミングでも区切りはいいかなぁという
ことで、書き貯めていたものを公開します。
だいぶん前に書いたものに加筆したりしていますので、
何だか記憶や発言がバラバラ、っていう部分もありますが、
その点はご容赦くださいませ。

それでもいいよっていう方は「続きを読む」から。

また、撮影が終わってからの感想と若干かぶっている所も
あるかもしれません。


地域映画「まちむすび」の撮影を終えて
http://yellowrabbit.jugem.jp/?eid=1678

市民プラザさんでの追加上映を終えて、ひとまず、
映画「まちむすび」の上映が終了いたしました。
何回も見に行きたかったけれど、本当にスケジュールが
カツカツで、結局1回しか見に行けなかったのが残念
だったなぁという気持ちです。
それでも、1回しか見られなかったけど思った感想
などを書き留めておこうと思います。



映画「まちむすび」、みてきました。
一体どんな風になるんだろうって心配する気持ちも
ありましたが、見終わった後自然に笑顔になれたし、
よかったですっていう言葉を伝えられる作品に関われる
ことが出来たので、本当によかったし、嬉しかったです。

映画を見た感想をつらつらと書いていきたいと思います。
映画は1回しか見られていないので、細かい部分が違って
いるかもしれませんが、ご承知いただければ幸いです。


最初のカットやシーンで「あ、映画」だ、と思わせる
カメラや画や演出、雰囲気。この最初の掴みがすごく
良いなと思いました。

舞台でも小説でも最初ってすごく大事だなって思います。
見る方もどのくらいの作品何だろうって思うはずです。
だから、そんな見ている人の気持ちが払拭される導入で、
編集や脚本の時点で、こうなりたい、こうする、
っていうのが明確だったのかなとも思います。

ここできっと安心して世界観に入られたお客さんも
沢山居るんだろうなって思います。少なくとも私は、
映画を見る、という気持ちになったし、自主映画や
映画っぽいものを目指して作られた作品ではなく、
ちゃんと映画として作品になったものだ、と思いました。

登場人物が結構居るし、商店街の方も満遍なく映して、
っていう要望もあったかもしれないのですが、
絶妙なバランスで佐々木と西野を軸に、その2人が
メインになりすぎないように周りの方々の描写があって、
商店街という固まりとして描かれていて良かったなと
思いました。どうしてもストーリーを見せなければと
なって、商店街がおまけになりがちですが、
そういうところをうまくまとめられていて、
編集や演出って偉大だなと思いました。



■ベタなお芝居がちゃんと出せるということ

見ていてカチッとはまる中島さん、坂本さんのお芝居って
すごいなぁって思います。ベタだけれど、そういう
お芝居を必要な分だけ出せるっていうのは地力がある
って思います。

見る人が求めるお芝居を出せる、そういうのがはまると
やっぱり見ている人は、上手い役者さんだなって思います。

また、一緒に見に行った堀川さんは、ヤクザという役なのに、
その役割をしながら、かつ、商店街の方々が引き立つように
お芝居をしておられて、中島さんは本当に上手い方だ、
と見終わった後話していました。

そして、シンプルで過不足なくお芝居をしているのに
存在感というかそこに居るって感じる天神さんは、
やっぱり上手いんだなぁって思います。
特別なことしてないのにね。

そして、天神さんは商店街の人とも、役者の面々とも
満遍なくお芝居をしています。それなのに、どの画面も
変わり無いクオリティに見える。本人はあまり意識して
いないのかもしれないけど、そういうバランスをとるのが
うまいなぁって思います。これは先ほどの中島さんたち
にも言えることですよね。無意識なのかもしれないけれど、
そういう空気の掴み方をするってセンスなんだろうなぁ
って思います。

また、宝島君も良かったです。一緒にお芝居をして
いるのが宇野津さん、というアドバンテージもありますが、
宇野津さんのお芝居の雰囲気をいい感じに映画につないで
いる感じがしたし、これは宝島君にしかできないことだな
って思いました。中途半端な立ち位置になりがちな役ですが、
きちんと居てくれていい役だなって思わされました。
自分一人で立ち回るシーンはそれに比べると少し
心もとない感じもありますが、これからの経験で簡単に
埋まる部分だと思うので今後もとても楽しみです。



■自分の反省がとどまることを知らない

周りの役者さんが素晴らしい働きをしている中、
自分があまりにも......で、反省するところが多いです。
編集に助けられたところばかりです。

一番最初に撮影した清掃活動のシーンは、大変に緊張
しているのが画面から分かって(笑)
あぁ、ダメだなぁと思いました。(笑)

後から、撮影と編集の島倉さんに、このシーンの本当
に最初の最初のファーストカットが......っていう風に
話を聴いて、やっぱりそうだった(笑)って思いました。
頑張ります。(笑)

後からも書きますが、このシーンは後から佐々木の
きっかけにもなる台詞が出てくるので、きちんと
伝わるお芝居をしなければいけなかったと思いました。
でも力を入れすぎる感じになりそうで、結局、抜くことに
意識を持って行きすぎたのかなぁ、と思いました。
切り替えもまだまだで、とても難しいなぁと思いました。
あまりここで作りすぎると、今度は後のシーンのキャラの
統一性にも関わって来る気もして、本当に難しく
思いました。

他の人だったらどう演じるかなぁ。
きっともっと別の最適解をもってくるんだろうなぁ。
まだまだ足りない、至らなくて、自分の力のなさを
一番感じました。

また、後から島倉さんとかと話をする機会があって、
それは私も思っていたことを言われたんだけれど、
きらめきがある、光るものがあるっていう瞬間を
つくらなきゃいけなかったなって思いました。
全部じゃなくてもいいと思うんだけど、瞬間に
そういう光るものとか魅力みたいなものを出さなきゃ
いけなかったんだろうなぁ。もっと意識できれば
よかったと映画を見て凄く思いました。

栗林さんとのシーンは、練習も沢山させて頂いて
とてもスムーズな雰囲気になっていて良かったなと
思いました。もっと栗林さんのセリフをゆっくり受けて、
栗林さんの人柄みたいなのを味わってもらえるくらいに
できればもっと良かったです。私のセリフや受けが
ちょっ速すぎた感じがします。

このシーンは、カメラというか画が好きで、
手前の佐々木と西野がしゃべっている奥で栗林さんと
歩美が2人越しに見えます。この感じがよくある感じ
ではあるんだけど、とても好きです。

そこをうまいことカメラの島倉さんと清水監督が
撮ってくれて嬉しいなぁ〜と思いました。
撮影の時は、多分撮られているんだろうな、位に
しかわからなかったけど、こうやって完成したものを
みると、映画って本当にカメラが回っている時は
気を抜いたらだめなんだなって思いました。

また、最後の方の、ヤクザと商店主たちが対峙する
シーン。ここも、歩美は携帯をもっているのですが、
警官を呼んだのが歩美というのがちゃんとわかるように
画の中に入れてもらっていて、おぉ〜、と思いました。

撮影の時にカメラの島倉さんが立ち位置を直して
下さったので、ここまで入っているな、というのは
わかったのですが、分かっていなくてもちゃんと
お芝居をするっていうのは大事だと思いました。

逆に、映っていなくて良かった、と思うシーンも
ありました。

私は一応商店街の一員、という感じでしたが、
画を見ると完全に溶けこめているわけではないよなって
自分で思うところもありました。これは完全に私の
役作りのせいだと思うし、そんな中、あそこまで
まとまりに見えるように撮ってもらえて凄いと
思っています。

商店街の店主の皆さんが集まるプレゼンのシーン。
私が端に座っていたというのもありますが、
そこを切って商店街のみなさんだけをきれいに
入れて雰囲気を切り取られていたのは良かったなと
思いました。狭い場所だったので、技術的に無理
だったのかもしれないですが、私が映って雰囲気に
違和感が出たら嫌だなというのもあったので、
うまいなぁと思いました。あのシーンは純粋に
商店街のみなさんのお力で作られている所だと思います。


ナチュラルなお芝居、受けるお芝居、というのを
思っていたので、どうしても台詞が速くなってしまって、
それでもちゃんと伝わる、というのは意識しなければ
ならなかったなと思いました。後から必要とされる
台詞やシーンというのがわかっていても、それが
見ている人に伝わらなければ意味がないです。

だから、後で佐々木に拾われる歩美の台詞がはっきり
前のシーンで伝わってないだろうなぁ、と思って
しまったのが申し訳ないなと少し思いました。
これが私のできる精一杯だった、というのはちゃんと
受け止めなければなと思います。

逆に地味で良かったなというのは思いました(笑)
他の方が個性的な商店主さんたちばかりの中で、
普通に見える、ということ、他の方々の存在を
殺さないという見た目というのは助けられました。

あくまでも普通の、どこにでもいるような人の
ひとりになる、というのは大事かな、と。
私でなければならなかった、私でなければこれが
できなかった、という程になれなかったのは
自分としては力不足だなと思いましたが、
商店主さんたちの中に程よく埋もれる、という感じに
少しでもみえていたらと思います。
あの人一般人じゃないの?くらいに見た人が思って
くれていたら嬉しいかなと思っていたんだけれど、
見たお客さんから、「商店街の人だと思っていました!」
と言って貰えたのは嬉しかったです。



■エキストラまで計算するという完成度

ここはもっとこうしたら、というのを少し書こうと
思います。

音に関して一緒に見に行った人からは言われました。
録音って難しいと思うんです、私。
あれだけの騒音の中クリアに録るっていうのは、
もうピンマイクつけるくらいだと思います。

私は台本が頭に入っていたので、多少の聞きづらさが
あっても気になりませんでした。でも、初めて見る人に
とっては、聞きづらさというのは余計な労力になるわけです。

舞台では逆に利用して、小さい声でしゃべってお客さんに
聴こうとさせる、というのもありますが、映画だと録音が、
ということに直結するんだと思いました。なるほど。


エキストラって私どんなのでもいいのかな、と思って
いたのですが、まちむすびをみて、エキストラまで
きちんと組み込んで演出する、というのは作品の質を
上げるという意味で大事なんだなと思いました。

特に最後の佐々木がみんなを説得するシーンは、
佐々木の背景に商店主さんたちや重要な方々が入って
いて欲しかったなと思いました。

カット的な不足でやりたくてもできなかったのかも
しれないですが、あそこは佐々木も、それを受ける
商店主さんたちも見たかったと思いました。

逆に重要な方々が入って居ないことで佐々木にクローズ
アップされる、というのもありましたが、もう一歩何かが
欲しかったなという気持ちにはなりました。

他にも、ここは演出をもう少しカット的に入れて
ほしいなって思うところもありました。
佐々木と西野が地域通貨について勉強する図書館の
シーンとか。そうそう、あそこも後ろのエキストラさんが
やっぱり気になってしまいました。鮮やかな色のお洋服
って、少しでも見えるとやっぱり気になります。
入れないように編集で画を作ろうと頑張った?感じが
個人的にはしました。


そして、テキスト。脚本の台詞がやっぱり多いなぁ
って思いました。ここも本当はカットしたかったんじゃ
ないか、というところも台詞のせいでカットできなかった
のかな?って思うところもありました。

結構映画って捨てカットが入っているイメージが私には
あって、それ(遊びや余白)が少なかったように思いました。
台詞の多さでそういうカットを切らざる終えなかったと
したらちょっともったいないかも、という気もしました。

舞台と違って、映像ってある程度製作側で見るところを
コントロールできてしまうと思うのです。
だからこそ、こうしたい、というところって明確に伝わる
ような気がします。

脚本側としてはこうしてほしい、こう撮るだろうって
いうところも、撮る側としてはその通りでは無いと思います。
そこが面白い所であり、難しいところだなと思いました。

そして、そういう部分ってある程度信頼関係がないと
委ねるって難しいだろうなともおもいました。

舞台だって、作・演出が違う人の時にそういうことって
あると思うし、役者にしたって、自分はこうだと思うけど
演出から求められたものと差が生まれるってことがよく
あります。

よくお互いを知っているもの同士ならそこを委ねる
可能性も高いかもしれません。私だって最初は天神さんに
演出を任せるのは怖かったし心配だったけど、今は全信頼
を寄せています。作品を作った過程があってこそだけれど、
私が好きな、やりたい作品でも、自分の中だけに
とどまらない可能性を潰さないためにも、自分は今は役者
なんだ、っていうことをわきまえるってことが必要な時も
あるんだろうなって思います。

私はそんなに器用じゃないから多分色んなことはできないし、
ちょっとずつでもいいから、周りを頼ってみようって
思っているのもありますけどね。



■好きなところ

せからしやの店内で、谷内さん?か清水さんが席を立つか
何かしてフレームアウトするのとカットバック?して
佐々木と西野が映るところ、映像っぽくて好きです。
これは本編?試写版?だったか忘れましたが、トラック
などが通り過ぎるごとにヤクザ達がアップになるところ。
こういう演出、私好きです。いいなぁ。映画みてる!って
感じがします。

商店主さんたちが本当に良かったです。tweetでも書き
ましたが、河本さんと千田さんがプレゼンのシーンとかで
とても良かったのがうれしかったです。
控えめだけどちょっとシュールな感じの人、私好きだなぁ。

だからもうちょっと私がんばれ!!(笑)って思いました。
千田さんは、実際控えめな感じの人なんですけど、
作中ではちょっとイケイケというか(笑)結構大味な感じの
キャラで!と言われていて、そんな感じに急遽演じる様な
感じになったのですが、それがすご〜く個人的には好きでした。
あぁ、お芝居をするって原点というか、こういう感じ
忘れていたなぁって思いました。


谷井さんがものすごく好きです。本当、出演していただけて
嬉しかった!撮影後お話も少しさせていただいたりして、
ご縁を頂いてありがとうございました。
「小沢のくせに!」がカットされてなくて良かった!(笑)
あのシーンは天神さんも気に入っていた台詞だったので、
本人も楽しそうでした。



■80年代生まれが最前線を走るということ

監督の清水さんも81年生まれってことを知って、
あぁ〜、やっぱりこの世代が最前線を走る時期が
来たんだなって思いました。
宇野津さんも同じ世代だし、天神さんも81年生まれ。
全然知らない人達だったのにこんなにも面白いことを
したいっていうのを形にしようとしているのが何だか
嬉しく思います。

学生の時はやりたくても、お金や実力がなかったように
思うけれど、今はようやくそういうものが同じくらいの
バランスになってきたような気がします。
だから、こういうご縁を大事にしたいなって思います。

同じ歳にこんな人たちがいるっていうのは本当に嬉しい。
役者みたいなこと、やっぱり地元では変わってる風に
思われるし、人と違う生き方をしているんだなって
思います。

だから、何か面白いことをするときに声をかけて
もらえるような役者でいたいです。
映像、向いてないけど(笑)
映画とか大がかりじゃなくても、Webドラマみたいな、
短いやつでドラマとか。CMとか。



■商店街が抱える問題は富山の演劇にもいえること

脚本を読んだときから、あぁ、ここは宇野津さんの
思いでもあるのかなって思う台詞がありました。

「来ているお客さんの名前を全部言えるって
いうのはどうなんだろうなぁ」という台詞。

これは、作品中の商店街だけでなく、演劇界にも
言えることだなって思ったし、宇野津さんの思いも
少なからず入っているのかなっておもいました。
だからこの台詞、シーン、私はとても共感できます。

演劇、特に小劇場辺りでは、お客さんを役者同士で
まわしている、というのを耳にします。富山でも、
客席は見知った顔ばかり、という劇団もありました。
劇団同士、役者同士関心があることは良いことだとは
思います。

でも、本当に見せたいのはどんな人たちなんだろう、
って思います。役者同士でみせるだけでいいなら、
お金なんか取らなくったっていいと思うんです。
だけどそうではない、というのならば、そこは劇団なり
集団なりで意識を持つ必要があるって思います。

口コミでお客さんを増やす、違うカテゴリーの人たちと
コラボして広げていくっていうのもありだと思います。

現に映画に関わったメンバーが気軽に千石町通り商店街に
顔を出したりご飯を食べに行ったりしているという
ことも起こっています。そこからまた広がっていくかも
しれない。そういう可能性を増やすっていうのも一つだと
思います。そういうのが続いて、少しずつ私の、
メンバーの知らない人がお客さんになっていく、
というのがあったらいいなって思います。
映画を見てくださって舞台にも興味をもって頂く。

そんな流れを私たちも用意する必要があるなって思います。
私たちがむすばれるだけでなく、これから誰かをむすんで
いく、そんなことも思わなきゃいけないなって思います。

これに関しては、この台詞や現状について今書いたよう
に思うこともあるんだけど、この富山という土地を
思って考えれば、こんな風に思うんだ、ということは
こっちにまとめてあります。

「まちむすび」をきっかけに商店街の方も演劇を観に
来てくれましたし、同じ演劇仲間も観に来てくれました。
そういうつながりになったらいいな、っていうのが、
あぁ形になってきてるのかもしれないって思いました。



■映画「まちむすび」がつなぐこと

商店街と私たち役者が結ばれる。多分、まずこれが
最低限この映画を作る中でやらなければならないこと
だったんじゃないかなぁって思います。

映画作りに関わったメンバーが結ばれて、関わり合う。
そして、その関係者や商店街の人たちに関わりのある人が
映画を見に行く。それが次の段階。

どれだけ私たちが力になれたかはわからないけれど、
もっと多分多くの人に来てもらえるようにできたら
良かったなって思いました。むすびの次の結び目。


この映画を作るのって、完成度を求めるのもひとつ
だけれど、そうじゃない部分が意味を大きく持つって
いうのはあるって思ってます。どこまでこのむすびが
広がるか、繋がるか。ひとつの商店街が、
どこまで大きな波紋を広げられるか。

だから、清水さんたちと軽く打ち上げ的なものに
ご一緒させてもらったときに、プロの作品を意識する
っていう話があって、私はとても共感したのですよね。
あぁ、なんか、私もそういうような、それに近い思い
ってあるかもしれない、そんな風に思いました。

私、何でプロのお芝居観に行くんだろうって思った
時に、普通に作品を観に行くっていうのと、
勉強、学ばせてもらうために行くっていう理由が
あるなぁって。

それだけならいいんだけれども、観た後、やっぱり
自分だったらどの役が出来るだろうとか、出演して
いる役者さん達とは絶対的に違うんだけれど
あの舞台が遠くて近いものかもしれないって心の
どこかで思っていて。

もうあの舞台に、あの世界に行く事はないのに、
心のどこかでそこに立てないかって考えてる。
自分とあの舞台の上の役者さんたちとは同じ土俵に
立つはずがないのに、立つことを、立てるかもしれ
ないっていうことを考える瞬間がある。

私はもう地元でずっと演劇をやっていくって思って
るけど、アマチュアを越えたいし、でもプロではない。
そんな中間みたいなところを今は目指している。

前提はそれなのに、プロと比較して、どうやったら
そのレベルになれるか考えて。周りから見たら
滑稽かもしれない。プロを目指しているわけじゃ
ないのに、プロと比較する、同じ土俵に立つことを
考えてる。

でも、それって私には大事なことのように思えるの
ですよね。土俵が違うってわかっていても、もし、
そんな瞬間があるのなら、プロの末端にでもギリギリ
引っかかってくれたらそれがいい、みたいな。

この前商店街主催の打ち上げでちょっとだけ
しゃべったりしていたけれど、もっと色々話を
聞きたかったなぁ。こんなに考えついてそれを
行動するって言う人が、同じ歳で身近にいるって
面白い。天神さんの行動力とも、私の行動力とも違うし、
ベクトルの違う屍の築きかたしてるなぁって思います。



結構時間が空いてしまって、こんなタイミングに
なってしまったのですが、ひとまずこれでまとめ、
にしたいと思います。

まだまだ「まちむすび」は終わらないし、
関わってくれたみなさんとはこれからだと思います。
本当に関わらせていただいて感謝です。


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