芝居を手にした黄兎の日々

芝居を再び手にした私が繰り広げる、やや外れた日々。
でも、きっと面白い日々に違いない。
<< May 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 【舞台】曲がれ!スプーン | main | ゆるやかに迎えるその時は >>

小さいかもしれないけれど、私にとっては大きな光

劇団フロンティア公演「みんなの宅配便」の初日まで、
あと1週間を切りました。

3月4日、5日は、団員のみんなが、シアターの掃除や、
お客様の座る客席を準備してくれていました。
いつもなら、私もその輪の中にいるのですが、今回は
所用で東京へと旅立っていました。

そんな中、どうしても行きたい!というお店があり、
下北沢へ。

それがこちら・・・

関西・関東を中心とした演劇グッズが買える!
観劇三昧 下北沢店様!

http://kan-geki.com/lp/nippombashi.html

場所は、下北沢本多劇場さんの向かいの建物の2階!

そこで、台本やDVDなんかを見ていたのですが、
スタッフの方に話しかけていただいたのをいいことに、

「富山県でアマチュアの劇団で演劇をやっています!
 来週末から公演なんですが・・・(苦笑)」

と、持っていたチラシをお渡しすると、スタッフさんが
何かに気が付いて、奥の方へ。そしてひとりの男性の方を
連れてきてくださったのですが・・・



あれ・・・どこかでお見かけしたような・・・

「この方、みんなの宅配便に出ておられましたよ〜」
というような感じで教えていただいて、

うわあああああああああああああああああああああ!!!
そうだああああああああああああああああああ!!

ということで、「みんなの宅配便」ご本家で、
宅配人・佐竹を演じられた、川本ナオトさんとお会い
してしまいました・・・!
物凄い緊張していて、うろ覚えもいいところですが、
「難しかったです・・・」とか「小沢さん何か言って
いましたか〜」とか「それは厳しいお言葉ですね〜」
みたいに、断片的に記憶に残っています・・・。

その後、スタッフの皆さんとも写真を撮らせていただき
ました。(写真の掲載も快くOKしていただきました〜!!)



「観劇三昧」という定額制演劇動画配信サービスも
おこなっているのですが、私、本当最近これ加入したい
な〜・・・って思っているんですよね・・・。
最近、私の大好きな「箱庭円舞曲」の動画も配信が
スタートして、あぁ・・・これは確かにこれで観られたら
楽だし、過去作も配信してもらえちゃったりしたら凄く
いいし、「カスガイ」も観たいし・・・みたいに
結構ラインナップが良くていいなと思っています。

ちなみに、映像いいですよ〜と、黒澤世莉さんに見せて
いただいたりとかしてしまいました。
黒澤世莉さん、昔富山の利賀演劇人コンクールに参加
されていて、その時に、時間堂の黒澤さんの観に行きたいなぁ
って凄く思っていたのですが、仕事がうまく調整できなくて
いけなかったんですよね。それを思い出しました。

やっぱり小劇場とか演劇の真ん中に立っている方々なので、
とても詳しくて、私もなんとか、かろうじて知っている
劇団とか作品とかの話だったので、はー、会話についていけて
よかったなぁ・・・と思いました(笑)

そしてお店で買った「維新派」さんの一筆箋。
めっちゃ素敵。センス良すぎ。維新派さんは1回しか(しかも
屋内の公演)観られなかったんですよねー・・・。




ちょっとしたメッセージとか、チケットを渡したりするときに
何か書いたりするのに良く使うのですが、これはシンプルで
とてもよさそうです・・・!

==================================
スマホ・タブレットが劇場に!定額制演劇動画配信アプリ「観劇三昧」
観劇三昧 http://kan-geki.com/
※ちなみに私のお勧めは「箱庭円舞曲」と「カスガイ」です。
(めっちゃどうでもいい情報)


関西・関東を中心とした演劇グッズが買える!
観劇三昧 下北沢店様!

http://kan-geki.com/lp/nippombashi.html
==================================



そして、この後、私は池袋に観劇に。
この観劇も、東京に行く前日、金曜日の夜にこの作品を
観に行こう、と思ってチケットをとりました。
この公演があることも、本当に2〜3日前くらいに
twitterでチラッと見たくらいでした。
金曜の夜の稽古が終わって、やっぱり何かが引っかかって、
やっぱり何か演劇を観た方がいいなって思っていて、
そういえば・・・と思い出した感じです。

それが、アマヤドリさんの「ロクな死に方」。
凱旋公演でこの週末の公演でした。
まだチケットが残っていたので、速攻予約。
観劇した感想は、多分言葉に出来ないけれど、
「言語化を諦めるな」という言葉を忘れないようにして、
なんとか、時間ができたときに書きたいと思います。
観終わって、もう涙が止まらないまま、池袋駅まで
行きましたもんね。(笑)

そんなアマヤドリさんの開演を客席で待っていて、
なんかきれいな人が後ろの方に座ったな〜と思って
みたのですが、あれ〜?あの方は、小角まやさんでは
ないのだろうか・・・(話しかける勇気はない)
と思って、物凄い何回も見てしまいました。
ちなみに、小角まやさんは、「みんなの宅配便」で
桐子役を演じられた方で、アマヤドリの劇団員さんです。
だから、観に来られるのは普通なんだろうなと思ったの
ですが、この前に下北沢でミラクルが起きていた私は、
もう「なんだ今日は!!!どうなってるんだ!!!」
という気持ちで一杯でした。

この週末に東京に来ることは大分前から決めていた
ことだったけれど、こんなことが立て続けに起こる、
なんてことは思ってなかったので、本当に奇跡に出会った
ような気持ちでいっぱいでした。

金曜の稽古が終わって、どうしても甘えてしまう私に
一人で立って答えを見つけて帰ってこいと言われ、
もう途方に暮れていたんだけれども、あ、これを観よう。
あ、これを観た方がいい、これを観ろってことなんじゃ
ないかっていう予感から始まって。
下北沢での観劇はしないんだけど、時間があったら
お店には行きたいなっていうのは思ってて、ちゃんと
行く時間もあって。悩んでいたから、チラシも台本も
ずっと鞄に入れて持ち歩いていて、たまたま話しかけて
貰えたから渡してみよう、と思って。

そういう色々な偶然が重なってこういう出来事が起きた
っていうのは、もう引き寄せられているというか、
なんというか。しかも「ロクな死に方」はすっごい良くて、
あぁ、これは私は出来ないけれど、きっと到達する所は
こういうところで、どうしたらいいかっていうのはきっと
この中に含まれているっていうのも目に見えたような気がして。

しかも、たまたま、twitterで連絡取り始めた友達と
会うことも出来て、で、何だかわからないけど、2人で
本読みしたりして(笑)東京行っても結局私、演劇してて(笑)

こういうことってあるんだなぁ。
とても不思議な感じです。


そんなわけで、奇跡の1日を過ごして、東京から帰ってきました。
まだスタッフの中には試行錯誤をしているメンバーもいるし、
多分、いつもよりも難しいことや、理解できないことを私が
要求している部分もあって、悩んでいるメンバーが多いんじゃ
ないかなって思っています。
役者だけじゃなくて、スタッフもみんな難しいことに挑戦する
作品なんだなって思って、実はちょっと安心しています。
だって、私や共演のてらしーだけが苦労するとか、辛いとかって
面白くないじゃない。
みんなが同じくらい「難しかった!!!」っていうものに
挑戦して、みんなでがんばりたいじゃない。わたしとてらしー
だけの物語で作品にはしたくない。この作品作りに関わって
くれたみんなが、それぞれ何かに苦労したり、試行錯誤したり、
今までできなかったことができるようになって欲しいし、
考えて試行錯誤することが面白いって思って欲しいじゃない。

だから、私たちは難しいことに挑戦していて、それで
失敗だったり、うまくいかなかったりっていうことがあるのは
いいじゃないって思ってます。

今までのフロンティアだったら、「今のままで十分できる」
っていうことや作品しかやってこなかったと思う。
それで完成度がなかなか上がらなかったね、っていうのと、
難しいことに精一杯挑戦して完成度がたりなかった、っていうのは
訳が違うと思うんだよね。

私はフロンティアのお客さんのことは信用していて、きっと
私たちが1回くらい失敗しただけじゃ離れていかないって
思ってる。惰性でなんとなくやっていることの方がお客さんは
離れて行ってしまうんじゃないかって思ってる。

だから、「本当に演劇が好きでやってるの?」ってずっと
思っていて、それは別に団員が好きだからとか、自分が褒められる
のがうれしいからやってるでもいいんだけど、なんかやらなきゃ
とか、続いているからとか、そういう理由で続けてなんて
いけないんじゃないかって思ってる。
最近、そうなんじゃないかなって心配になっている所があって。
だから、この作品だけは、そうじゃないっていう所に行きたいな
って思ってます。
良くわかんないとか、理解できないとか、そういうのもあるかも
しれないけど、それでも、そこで考えるのをやめて欲しくないし、
お客さんの年齢層も移り変わっていくと思うし、同じことを
ずっとずっと続けていくだけじゃ維持できないこともあるんじゃ
ないかって思ってます。

金曜の稽古の後、心配してくれてたメンバーもいたかもしれないなぁ。
そうじゃないメンバーもいただろうなぁ。
私は東京に行って、色んなものを見て、もらって、帰ってきて、
金曜のあの時の私と、東京に行かなかった私の未来とは違う自分に
なっているだろうなと思います。
できるかどうかはわからないけれど、私は何とか初日に辿り着くので、
まわりのみんなも何とか、走ってください。
わたしか、てらしーかはわからないけれど、きっと先に辿り着いて
待っています。



劇団フロンティア | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

スポンサーサイト

- | permalink | - | - | pookmark |

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック


よく読まれてます☆ どうでもいいことから壮大なことまで答えてます。











 携帯からも!
qrcode
経済指標